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注文住宅の壁紙(クロス)の選ぶポイント

注文住宅の壁紙選びは種類が多く「何を基準に選べばよいかわからない」と感じる方も多いのではないでしょうか。なんとなく選んでしまうと、完成後に後悔しやすい箇所のひとつでもあります。

本記事では、失敗しないための基本ポイントから各カラーの特徴、おしゃれなコーディネートのコツまでをまとめて解説します。

失敗しない!注文住宅の壁紙選びの基本ポイント

壁紙選びは、住まいの完成度を左右する大切な工程です。サンプルの確認方法やデザインの選び方、機能性の観点から、よくある失敗を防ぐためのポイントを押さえておきましょう。

大きめのサンプルで仕上がりを確認する

カタログに掲載されている小さなサンプルだけで壁紙を決めてしまうと、実際に部屋全体へ貼ったときのイメージと大きく異なる場合があります。色みや質感は見る面積によって印象が変わるため、できるだけ大きめのカットサンプルを取り寄せて、実際の空間でイメージを確認することが大切です。自然光・照明下の両方で見比べると、仕上がりのズレを防ぐことができます。

ベースは長く飽きないシンプルなデザインに

流行のカラーや柄は魅力的ですが、そのままベースの壁紙として取り入れると、数年後に古く感じたり、飽きを感じやすくなったりするケースがあります。ベースとなる壁紙は、長く暮らしても飽きのこないシンプルなものを選ぶのがおすすめです。流行のデザインは、アクセントクロスなど一部に取り入れる程度にとどめると、全体のバランスを崩さずにおしゃれな雰囲気を演出しやすくなります。

用途に合わせて機能性壁紙を選ぶ

壁紙には、デザインだけでなく機能性に優れたものも多く展開されています。たとえば洗面台まわりや水回りには防汚・防カビ機能のある壁紙が適しており、きれいな状態を保ちやすくなります。また、廊下や階段など人が頻繁に通る場所には、キズに強いタイプを選ぶことで、日々の生活による傷みを軽減できます。部屋の用途や生活動線を考慮しながら、機能性壁紙を上手に取り入れることで、長期的に満足度の高い住まいにつながります。

【色別】代表的な壁紙カラーの特徴と選び方

空間の雰囲気を高めるためには、色味の特徴を理解したうえで選ぶことが重要です。代表的なカラーの特徴をご紹介します。

  • ホワイト・オフホワイト:空間を広く明るく見せる定番色
    ホワイト系の壁紙は、光を反射して部屋を明るく広く見せる効果があります。どんな家具やインテリアとも合わせやすく、コーディネートの幅が広いのが特徴です。ただし、真っ白は光の当たり方によっては冷たく感じることもあるため、わずかに温かみを加えたオフホワイトやアイボリー系を選ぶと、より落ち着いた印象になります。迷ったときの基準色としても使いやすい色味です。
  • グレー:落ち着きと上質感を与える無彩色
    グレーは、白と黒の中間に位置する無彩色で、空間に落ち着きと上質な印象をもたらします。明るいライトグレーは開放感を保ちながら洗練された雰囲気を演出し、濃いめのチャコールグレーはホテルのような重厚感のある空間をつくり出します。木材やアイアン素材の家具とも相性がよく、モダンやインダストリアルなインテリアスタイルと馴染みやすい色です。
  • グレージュ・モルタル調:柔らかさと程よいニュアンスを持つ色
    「グレージュ」とは、グレーとベージュの中間にあるニュアンスカラーのことです。白すぎず暗すぎない絶妙なトーンが、空間に柔らかく洗練された雰囲気をもたらします。また、色ムラのあるモルタル調のクロスは、均一な無地にはない独特の表情があり、空間にほどよいアクセントを加えてくれます。「ホワイト系では物足りないけれど、主張が強すぎるのは避けたい」という方に向いている色味です。
  • ネイビー・ダークブルー:空間を引き締める深みのある色
    ネイビーやダークブルーは、空間に深みと品格をもたらす色です。全面に使うと重厚になりすぎることもあるため、テレビ背面や書斎の一面など、アクセントクロスとして部分的に取り入れる使い方が馴染みやすいでしょう。ゴールド系の照明や木目調の家具と組み合わせることで、コントラストが生まれておしゃれな空間を演出できます。

【場所別】アクセントクロスをおしゃれに取り入れるコツ

アクセントクロスは、目に入りやすい一部分に取り入れるだけで空間の印象を大きく変えることができます。具体的な活用シーンを見てみましょう。

キッチンの下がり天井や腰壁にアクセントを

キッチン周りは、アクセントクロスを効果的に取り入れやすいスペースのひとつです。カップボード側の壁のほか、下がり天井や腰壁部分にアクセントクロスを使うことで、空間の印象を大きく変えることができます。全面を変えるのではなく、目に入りやすい一部分に取り入れるだけで、キッチン全体の雰囲気を引き締めるアクセントになります。

寝室は色のメリハリを抑えてリラックスできる空間に

一日の疲れを癒す寝室においても、グレージュやモルタル調のクロスを採用するケースが増えています。ただし、寝室にアクセントクロスを設ける際は、コントラストが強い貼り分けは気持ちを高揚させる効果があるため注意が必要です。色のメリハリを抑えることをポイントに選ぶと、落ち着いた空間に仕上がります。

まとめ

注文住宅の壁紙選びは、大きめのサンプルで仕上がりを確認すること、ベースはシンプルなデザインにすること、そして用途に合わせた機能性壁紙の活用がポイントです。おしゃれなコーディネートのためには、各カラーの特徴を理解したうえでアクセントクロスを上手に取り入れることが大切です。壁紙選びでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談やモデルハウスへのご来場をご検討ください。

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性能評価
点数
※1
9/10点 9/10点 8/10点
ZEH
対応
○ ○ ○
坪単価
(参考)
42.4万円
/坪~
62.8万円
/坪
41万円
/坪~

一級
建築士
○ ○ ○
断熱性能
(UA値)
※2
0.4 0.4 0.54
自然素材 ○ ○ -
24時間
換気
システム
○ ○ ○
太陽光
発電
○ ○ ○
耐震等級
3相当
○ ○ ○
免震対策 スーパー
ジオ(R)工法

※3
- -
地盤保証 ○ ○ ○
無料
定期点検
- ○ ○


※一級建築士が在籍、ZEH(高水準の省エネ住宅)対応が可能、耐震等級3相当(最高レベル)の家が建てられる安曇野市対応の注文住宅会社をピックアップ。
※1 性能評価点数……表に挙げた「一級建築士在籍」「ZEH対応」など重要な比較項目10点のうち、当てはまる項目数を点数化したもの
※2 UA値……住宅内部から外部へ逃げる熱量の平均値(値が小さいほど断熱性が高い)
※3 スーパージオ(R)工法……スーパージオ材が緩衝材となって地震の揺れを軽減する工法。
※4 安曇野エコハウス「ユーロクラフトE37 02B」より算出
https://jcca-home.com/member4/azumino-ecohouse/gallery/euroc-e37o2braft/
※5 みんなのマイホーム参照
https://min-myhome.jp/nagano/company/detail/1405
※6 ナガノの家参照
https://www.nagano-ie.net/builder/43.html